インターネットでのマーケティングには、時代によって進化しています
皆様こんにちは(^o^)
昨日はマーケティングの概要を知る為に歴史に触れ、90年代のインターネット黎明期について説明しました。
90年代はこれまでのビジネス形態から一気に変化した時代です。
本日はさらに多様化した21世紀以降のWEBマーケティングについて説明します。
2)ブログ登場・EC成長期(2000~2004年)
社会的な話題となった2000年問題が解決し、オフィスや家庭にパソコンが爆発的に普及した頃です。
2000年問題とは、当時年号を下二桁で処理する形を取って処理することの多かったコンピューターが、99→00になる時にデータベースの順番が狂ってしまうことが危惧された問題でした。
パソコンやインターネットが普及しはじめてたので、社会問題ともなっていました。
しかし、それが解消されると、一気にビジネスとしての利用が開花します。
90年代に開業した楽天では、ネット通販が大盛況となります。
そして現在では世界的な企業に成長し、誰もが知ってるサービスになりました。
また現在の主流である、縦に長いホームページ表現はこの頃に広がっています。
メルマガやブログサービスもこの頃から普及し、大量のホームページが世の中に出回るようになりました。
同時に、この頃からブログを情報発信のツールとして活かす施策も増えてきました。
さらにGoogleの検索技術も注目されるようになり、SEO(検索エンジン最適化)という考えが定着した時代でもあります。
3)ソーシャルメディア登場・SEOの隆盛期
インターネット利用の多様化が始まった頃です。
ブログブームの次に来たのは、Twitterなどのソーシャルメディアでした。
国内では、先端技術に興味ある人たちから、Twitterの利用が広がりました。
そして、ガラケーでどこでも利用できるとあって、情報発信源として重宝されました。
しかしまだこの頃は、ソーシャルメディアをビジネスに活かすほどではなかったのです
それよりも、当時すでに確立していたのがリスティング広告、メルマガ広告、バナー広告、SEO対策の外注化であります。
そしてそれらを中心にして、WEBマーケティングを予算化する流れが一気に加速した時期です。
また、アップルはiPodという音楽プレイヤーを普及させ、徐々に広がり、現在のスマホブームの礎となった時期です。
次回はそのスマホが発売され、一気にパソコンをしのぐ存在となった現在のWEBマーケティングについて説明します。
本日もご拝読いただき有難うございます。
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