ソーシャルメディア上に積み重ねていく自身の記事は大きな財産になります。
皆様こんにちは(^o^)
前回まではブログマーケティングについての説明をしました。
一区切りついたので、今回はマーケティングとしてのソーシャルメディアの位置づけについて説明していこうかと思います。
SNSに代表されるソーシャルメディアは、使い方によってはブログマーケティングよりも可能性があります。
今回はブログも含めたソーシャルメディアの活用とはどういうものか?について私なりに説明します。
ソーシャルメディアとは?
消費者と近い距離で時間と場所に制約されず、より直接的でインタラクティブに行えるメディアである。
簡単に定義すればこんな感じです。
そして、各ソーシャルメディア上での活動は、長期間にわたり運用されるアカウントという一貫性を通して、ユーザーとのつながりを生みコミュニティを形成していきます。
製品・サービスのカラーは出しながらも、ユーザーにとって役立つ情報を配信したり、少しくだけた親しみやすい顔を見せてみたり、ユーザーの疑問質問に真摯に答えていくことが、コミュニティの核になっていきます
当然コミュニティで積み重ねたコミュニケーションの履歴は、それ自体が自身に対する「信頼度」「好意度」「親密度」となって跳ね返ってきます。
ソーシャルメディアマーケティングで多用される、エンゲージメント(読者のアクション動作)という言葉で表される関係性で、それが表になって分かるのも大きな特徴です。
絶大なアカウントパワー
ソーシャルメディアでの築盛と実績は、重要な財産であり資産になります。
SEOには適切な検索ワードで上位表示されうる力を表すドメインパワーというものが存在します。
そしてソーシャルメディア上にもアカウントパワーと言うべきものも存在します。
そのアカウントパワーを育てていれば、ブランドパワーと同等な扱いになるでしょう。
長期に渡る適切な運用が、社会の縮図であるソーシャルメディア上で、そのブランドパワーを築き上げていくことにつながっていきます。
ソーシャルメディア本来の姿
ソーシャルメディアマーケティングとは、人と人、人と企業の近しいつながりを通じて展開されるコミュニケーションに基づいたものです。
リアルな社会において好ましいとされる振る舞いは、やはりソーシャルメディア上でも好ましいのです。
そして、リアル社会にもTPOはあるように、その時々の社会的な出来事に応じて、コミュニケーションするということが全ての基本になります。
SNS利用者増の背景と今後の可能性
昔はインターネットでの連絡は、各携帯会社ごとのキャリアに合わせたメールサービスが主流でした。
頻繁に電波が悪くて届かないなんて経験された方も多いと思います。
しかしソーシャルメディアの普及に伴い、簡単な連絡はSNSで済ますという方は非常に多くなりました。
無料で通話できるアプリもたくさんあるので、電話代が節約できるということで利用してる人も多いと思います。
SNSの特性であるシェア機能を活用したサービスの利用者も増え続けており、グループごとのSNS上でのやり取りも、非常に便利なサービスとして活用されています。
SNS利用者はもともと10~20代の若年層が主流でした。
しかし、SNS利用が当たり前になってきたことで、40~50代以上の年齢層にも拡大しています。
あらゆる年齢層で登録者数・利用者数ともに増加傾向があるのです。
このまま普及が進めば、2017年末には7204万人(普及率72.0%)、2018年末には7486万人(普及率74.7%)に増加するとの総務省の予測データがあります。
単純に日本人の7割が利用するというわけです。
そして、SNS利用者が増えるという事は、共有コンテンツの利用者が増えるということです。
これが意味することは、ソーシャルメディア上で発信される情報は、共有者の全てが受け取れるということです。
既に集客されたところにマーケティングが出来るようになります。
まさに、今後のマーケティングの主流になるでしょう。
まだまだ発展する分野ですので、今からでも参入は遅くはありません。
本日もご拝読いただき有難うございます。
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