サラリーマンの方が副業することが普通になっています。


皆様こんにちは(^o^)

本日は本業を持つ人が副業をする上で、知っておいた方が良いことについて説明します。

週末起業という言葉が定着していることからも、副業が一般的になっています。

だからこそ副業をする前に知っておくべきことがあります。

この10選は必要不可欠な知識だと思います。

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1.サラリーマンの副業は就業規則を確認する


副業がバレるか?バレないか?

その議論する前に、会社の規定である就業規則にはどう書かれているのかを確認しましょう。

「全面的に禁止」なのか、「会社の許可があれば可能」なのか、「副業に関する記載がない(問題がない)」のか。を確認しておく必要があります。

この段階を省略すると、取り返しのつかない事になってしまいます。


2.最悪のリスクを考える


「副業が禁止」という規定がある場合に副業をしてしまうと、最悪のケースでは解雇ということもありえます。

これは会社との関係値、経理や総務の責任者との関係値が重要になります。

「知らなかった。ごめん。今後辞めるよ。」で済むのか?

それは会社ごとに違うので、自分自身の会社で、仮にばれた時にリスクの回避ができそうか?

知っておくことが重要なのです。


3.住民税で副業が会社にバレるケース


副業の収入が年間20万円を超える場合に確定申告をする必要があります。

確定申告をした場合に、住民税が特別徴収という制度を利用している会社の場合、給料から住民税が天引きされます。

しかし、この住民税が副業分も入ってしまいます。

会社の経理が気づかない可能性もありますが、副業収入が高額になった場合などは注意が必要です。

ただし自分自身で支払う普通徴収であれば、バレる可能性はほとんどありません。


4.年間20万円未満なら、副業はほぼバレない


年間20万円を超える副業収入がある場合に確定申告が必要になります。

逆にいえば、年間で20万円未満の収入であれば、確定申告をする必要がありません。

つまり副業がばれる可能性というのはほとんどなくなってしまいます。


5.確実に副業に費やせる定期的な時間を作る


副業の場合は、どこかで時間を取らなければなりません。

しかも、限られた時間で、本業でやっている方に勝たなければならないのです。

そのためには、定期的な時間の確保が必要です。

毎日2時間早起きして、朝は副業の時間に充てる。

或いは土曜日は丸ごと副業の時間にするとか、決まった定期業務にする必要があります。

限りある時間を有効に使うため、副業のルーティンを作るべきです。


6.本業中は副業のことは絶対に考えない


どうしても、副業を始めると、本業の業務中も副業のことを考えがちです。

そのため本業での成果や周囲の評価が落ちてしまうことも多いのです。

本業の給料が減額されたのでは、副業を始めた全く意味がありません。

本業の業務中には副業のことを考えるのは絶対にやめましょう。


7.ネット系の副業が一番簡単


場所を選ばずに収益化が可能なインターネットを使った副業が一番簡単です。

対人ビジネスを副業にすると、顧客との折衝や問い合わせ対応などに追われます。

本業の業務時間内に連絡が来てしまったりすることもあるからです。

インターネットであれば、場所を問わず昼休み中でも対応が可能です。


8.副業収入は再投資に回す


副業で稼いだお金は、使ってしまうのではなく、再投資に回すのが良いでしょう。

そうすると、副業で得られる収入がさらに増えるため、副収入の最大化が実現できます。

すぐに消費してしまわないように注意が必要です。

副業収入はお小遣いではないことが常に念頭にあるべきです。

副業で収入を得ると、余分なお金が入ったと勘違いし、浪費癖が身につく人がいます。

これは破滅への第一歩なので注意しましょう。


9.副業の成功のコツは、「継続」「忍耐」


副業で成功して、本業を退職して独立した人も結構多いです。

アフィリエイトにしろ、ECにしろ、ドロップシッピングにしろ、・・・。

本気でやる人たちと競争する必要があるため、ちょっとやってダメだったから他のをやってみる。

この姿勢では、まず成功はつかめません。

うまくいかなくても、本業の収入は確保できているのが副業の強みです。

結果を急がず忍耐をしながら継続しましょう。

いきなり本業の収入を超えるなんて不可能に近いです。

コツコツ学んだ知識は財産になるので、焦らずに「継続」「忍耐」が必要です。


10.自分で考える習慣を持つ


多くの副業に関するノウハウ本が書店に行けば並んでいます。

しかし、本に書いてあることは、本の数×販売数分の人が実行していることと言ってもいいのです。

つまり、本になった時には陳腐化し、他の人も同じことをやっている状態なのです。

他の人と同じことをやっていても、副業の収入は増えません。

常に情報のアンテナを張り巡らし、自分で考える習慣を持つことが大切です。


あとがき


いかがでしょうか?

副業は始めやすい反面、いろんな制約があるのも事実です。

知らないで始めると、後々面倒なことが発生する可能性もあります。

収入を得るための努力と同時に、リスク回避をするスキルも身につけたいものです。

本日もご拝読いただき有難うございます。

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